Mac OSX Yosemiteで、ネットワーク接続が極端に遅くなるというトラブルが騒がれてから久しいですが、ウチもご多分に漏れず繋がったり繋がらなくなったりと不安定な日々が続いていました。
これもWebで対処法を探し、アクセス権の修正を行うだの、システム環境設定>ネットワークにて新しいネットワーク環境を作るだの、IPv6の設定を「リンクローカルのみ」に変更するなど片っ端から試しましたが、いずれもNG。OSクリーンインストールもしましたが、やはりダメ。
MacでWi-Fiの速度が出ない、繋がらないなど、調子がおかしい時に試したい5つの対処法
あらためて現象を見直したところ、GmailとかFacebookとかは問題なくつながるのですが、Yahoo!やその他の普通のサイトはある時突然つながらなくなる。再起動しても一緒。はて…?
で、やっと気づきました。「あ、httpsだけ通ってるってことか!」
Macで突然httpだけ繋がらない(httpsは繋がる)現象が・・・
ここでもまた名前が出てきた「ESET CYBER SECURITY」。公式サイトをあたってみたら、それらしい記述が見つかりました。
特定の通信が遮断される(「Webアクセス保護」に起因する場合)
ははーん、コレかと。
ESETの詳細設定>Webアクセス保護>アクティブモードで「該当項目(アプリケーション)のチェックを外します」とのご指示。でもどれにもチェックついてないし、と思い、左下の「既定」ボタンを押してみました。すると、いったん対象のアプリケーションが全部消えたみたい。。。
その後様子を見続けていますが、とりあえず問題なくhttpも通っているようで、ひと安心。
先日のAdobCCの更新エラーの件といい、どうもYosemiteとESETの相性が悪いようで。。。
(Photo by Martin Wessely. Under the licence of Creative Commons CC0)
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